サラシナショウマ
山野草。
自然の中に身を置きたくなってスケッチを始めました。
植物はあまりにも人に近いので普段彼らの生態を気にすることもなく、可愛らしくその場にいる。
でも、太陽の光がほしくて、水分がほしくて、何より子孫をふやすことが彼らのシンプルな任務。
見渡せば、雑草は入れ替わり立ち替わり種の存続のためその勢力を変容させる。
でも、一面お花畑ならばそんな勢力の抗争はヒトには関係なくヒトはそれを楽しんだりする。
などと思いながら鉛筆を走らす。
でも、なんであれどんな生態でも植物の色は心を癒してくれる。
植物画