ジュエリーリフォーム
指輪からペンダントへ
お友達でもありお客様でもあるKさま。
お名前の名字が私の旧姓と同じで(漢字が同じで読み方が違う、同字異音)、下のお名前が私と同じの同音異字)という、つまりとても近しいお名前。
広い世の中で稀な出会いのように思います。
そのKさまがお母様の指輪を受け継がれて、使い勝手のよいようにリフォームしたいとのことで拝見しました。
グリーンがきれいですね。それに大きい、
とても個性的な指輪は、トルマリン。デザインをどなたかデザイナーさんにお願いしての作品とのこと。
プラチナのため地金とこちらの石での指輪では重いこともあり、ペンダントに作り替えとなりました。
ペンダントは他にもお持ちでその方がしやすいとのこと。
お母様が石を選んだその時を覚えておられるとのことですのでデザインはそのまま、Kさまの生活スタイルに沿った形へ変更することは、さらに身近にお母様をお感じになられるかもしれません。
ご相談後、絵をさらっとお描きしました
水の流れのようなラインの延長になるようにばちカンを職人さんに作っていただくことにしました
こんな形になりました。
ダイヤの位置を少し移動しましたが、特に問題なく収まったと思っています。
Kさまも喜んでくださったと思っております。
本物は代々受け継がれていけますが、やはり生活スタイルに合わせて自分流に変えていくのも今風だと思います。
たくさん着用の機会があればお母様も宝石も嬉しいと思ったりします。
リフォームはとてもやり甲斐のある分野です。お客様の笑顔が嬉しい✨✨💓です。