植物を育てていて一番嬉しいのは、弱った植物が復活してきた時や

水栽培で根っこが出てきた時、のような…

植物の生命力を感じる時が嬉しくて楽しい。

 

植物は本来強かで弱くないと思うのは、芽生え、繁り、枯れて、また再生する循環を彼らが自分たちの世界としてうまく季節と順応することを選んだから。

時折自然の中に身を置くとそう感じる。

でも、そうは言っても弱ってしまう子もいて、夏の強さや湿度や冬の寒さに耐えられない。

または、手がかかる子もいる。

 

この薔薇は春に新苗で購入した。ひょろっとした「アイリストミスト」というオレンジの花を咲かせる。

薔薇は本当は丈夫なのだそう。虫や黒星病という葉の病気に気をつければ。

このアイリストミストは、西日が合わなかったのか、2日間留守にしたら葉がずいぶん落ちてしまった。

葉っぱは光合成を行うことで根っこが生える。

それにより栄養を吸収することができるので葉がなくなるのは痛い。

このままだともう枯れる一直線。

でも、風通しや日差しや活力剤を気をつけて、毎日見守るうちに、とうとうシュートが生えてきた!画像で、紫色の葉が数枚見えた。小さな芽も見える。

もう、とてもとても嬉しかった!

気持ちが通じるのはこうした瞬間。ダメなときは手遅れ。かわいそうなことをしてしまったと悲しくなる。

これからさらに秋に向けて元気になることを期待。植物は私のエネルギー源。

 

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