何を着たらいい?

 

好きなものを着ればいい。

でも、

だんだん若いころの色や形が似合わなくなると、自信がなくなったり。

 

服はその人のキャラクターとなる。

いつも花柄を着ていればそういう印象に。

ふわっとしたもの、シャープのもの。

黒の印象、白の印象。

おしゃれさんの印象。

 

例えばモテたい場合は自分に似合う色や素材や形を客観的にわかると迷いが減るかも。

ナショナルジオグラフィックの2012年の記事によると、男性と女性では、ものの見え方が異なるらしく、

『女性は色の違いを見分けることに優れ、男性は素早く動く物体を目で追ったり、遠くの細かいものを見分けたりすることが得意だという。

このような進化的適応は、人類が狩猟採集生活を送っていた過去と関係している可能性がある。』(Biology of Sex Differences誌)

 

つまり、動くものに敏感な男性は目が追える、揺れるものに反応をする。

イヤリングは少し長めでゆらゆらすると印象に残るということかな。

そう言えば、昔、同級生にそんなことを言われたことがありました。

『女性はわずかな色の違いを識別するのが得意、つまり“採集者”であった女性の視覚は、野生の木イチゴなど、手近な動かない物体の認識により適応した可能性がある。 』(Biology of Sex Differences誌)

 

微妙な色の違いを見分けられる女性は、やはり目もおしゃれ用にできている。

 

洋服の色も透けて重なる色のニュアンスを追求した平安時代の貴族の女性たち。

カラフルなものに心奪われ、愛でる。

現代はそれに合うジュエリーを選ぶのも楽しいかも。

何気ない毎日に、パールや宝石の小さな輝きで明るく周りも照らして、

年齢的にくすみがちな顔色は、明るいパールや似合うネックレスでカバー。

出かけない毎日が続きますが、実験も気分転換になるので楽しんで。

ベロニックジュエルズではジュエリー診断と色を学ぶセミナーをしています。

 

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