身ぎれいでいることは緊張感でもある、ちょっと怠ると確実にあちこちが緩くなる。
それが後にストレスになる性格の場合は、仕方がないので日々精進するしかない。
気にならなければ良いのです。なんでも無理はしない方がいい。
女も長くしておりますと、自然に気付くことも多々。髪の艶や靴の艶、鞄の艶、お肌のツヤは女性を美しく魅せると感じます。
艶を維持するのはやはり日頃の自分に課す緊張感でもあるように思うのです。
どんな女でいたいかはそれぞれですが、少なくともきたないよりきれいがいいので、努力もするわ。
艶っぽいね、ってなんだか漠然と女っぽい。
特に歳をとるにつれて、この艶がなくなりますが艶こそ美しさの秘訣。
そして、パールの艶もついでに借りるのも方法の一つ。パール好きの方はお得です。
さて、この緊張感ですが、
緊張感というと少々肩こりがしそうですが、それとは少しちがって、
ちょっとした人や物への思いやりは、丁寧さと程よい緊張感と掛け合わせたものかもしれません。
と、思うのに、
久しぶりに着ける必要があり取り出したパールは糸が伸びていて、緩い。
気づかないで現地に赴き、着用前にパールを拭いてそこで気づいたのは時すでに遅し。
あらあら。
でも、きっと普段から手入れしていれば気づいたはずが、しそこなってしまい、
プロなのに、緩いネックレスを着けるのは気になるところ。
ま、仕方がない。
帰宅して早速直しました。
いつも丁寧に、定期的に見てあげるそんな愛情をもってパールネックレスをケアしたい。緩くならないように。
パールネックレスの糸替えは2年に一度ぐらいで。
おついでに、きれいにパールを拭いて艶を感じて…いつまでもきれいに、パールも女性も。
女性の微笑みは周りを照らす、ジュエリーのように。
ツヤツヤのパールのネックレスは丁寧な緊張感の表れかもしれません。